こんにちは、トモヤです!
今回は少し息抜きの記事です。
公務員として一度は経験したことがあるであろう「あるある」を書いていこうと思います。
あるあるの中でも、公務員を辞めたくなった出来事を厳選して書きます。
ではまいりましょう!
Contents
公務員を辞めたいと思う理由3選
①毎日同じことの繰り返し
一つ目はこれです。
前の記事でも書きましたが、公務員は職業柄、やることが決まっている仕事をこなす「ルーティーン業務」が多いです。
つまり、毎日同じことを繰り返すのです。
私の一日の流れはだいたいこんな感じです。
一日の流れ
- 8:30~ メールチェック
- 9:00~ 新聞チェック
- 10:00~ 本省や他の部署からの依頼事(発注)を処理
- 12:00~ 昼食(だいたい食堂)
- 13:00~ 眠い目をこすりながらメールチェック
- 14:00~ 溜まった申請書類を処理
- 16:00~ 明日の仕事の棚卸&それに向けた準備
- 17:15 退庁
これらの業務の合間に、電話対応や来客対応がはいりますが、だいたい毎日こんな感じです。
私はほぼ残業をせずに帰る人なので、一日のスケジュールが崩れることはめったにありません。
このような業務を日々こなしていると、仕事のやりがいというものを見失いそうになります。
毎日機械のように同じ作業を繰り返し、出勤すると同時に定時になるのを待つ心理状態になってしまいます。
また、これといって刺激のない仕事を繰り返していると、新しいことにチャレンジする気力が徐々に失われていきます。
仕事のやりがい=生きがい と考えてる自分にとっては、今は苦痛でしかない環境にいます。
②どうでもいい所にこだわりを見せる上司
公務員って、頭の固い人が多くないですか??
どうでもいい所にこだわって、部下に無意味な指示をする上司、いますよね?
例えば、何かの文書を作って決裁にまわすと、
「ここは三文字あけなさい」とか、
「行間は二行分あけなさい」とか、
てにをはを鬼のように修正してきたりとか。。
数え上げればきりがありませんが、これはたとえ話じゃなくて本当にある話なのです。
私の周りには、文書の中身ではなくて、体裁ばかりにこだわる人が多いです。
「そんな所を手直しして何の意味があるの? 時間と労力の無駄じゃない?」
といつも心の中で訴えますが、口に出すと喧嘩になるのは目に見えているので、いつも黙って従っています。
こんな上司が窓際にズラリと並んでいるわけですから、公務員の年功序列制度って恐ろしいですよね。
③尊敬できる人が職場内にいない
3つ目の理由が「尊敬できる人が職場内にいない」ことです。
公務員になってから8年経ちますが、未だに尊敬できる人に出会ったことがないです。(本省のスーパーエリートを除いて)
そりゃもちろん、公務員として立派な人はたくさんいます。
ただ、私が理想とする人物像にはあてはまらないので、「この人についていこう!」という気持ちにはなりません。
そういう人が一人でも職場内にいてくれると、モチベーションアップにつながるのですが。
その他の公務員あるある
金曜日が近づくにつれて皆テンション上がってく
公務員に限らないかもしれませんが、土日だけが楽しみな人が多くないですか?
平日はルーティン業務をこなすだけなので、そうなりがちなのでしょうが。
周りをみていると、月曜は明らかにテンションが低くて、金曜は皆ウキウキしているように見えます。
テンションを不等式で表現するとこんな感じです。
月曜=火曜≦水曜<木曜<<<<金曜
月、火曜はみんなローキーでなるべく体力を温存しようとしている気がします。
水曜になると、折り返しなのでちょっと職場が明るくなります。
木曜は終わりが見えてきているので、エンジンがかかりだします。
金曜は皆朝から元気です。よく会話もします。
金曜の夕方にもなると、普段しないような世間話もしたりします。
個人的に、人生の限られた時間は毎日楽しみながら過ごすべきだと考えているので、週の初めを暗い気分で過ごすのはもったいないと思います。
仕事が楽しければ、月曜から元気いっぱいで出勤できるのかなぁ。
職場内は基本静か
公務員は良くも悪くもまじめな人が多いです。
なので、勤務中の私語は慎む傾向にあります。
うちの執務室内は、電話が鳴らなければ、シーン・・・ としている時間が多いです。
職場内が静かすぎると、なんだか集中できないし、他の人としゃべり辛くなりますよね。
ちょっとした雑音はあった方が集中できるという実験もあるくらいなので、もっと皆ガヤガヤすればいいのに。といつも思っています。
私は国家公務員ですが、たまに仕事で自治体の役場にいくと、1階の住民対応窓口はガヤガヤしていますが、それ以外の部署は私の職場と同じように静まり返っている所が多いです。
ちなみに本省にいた時は、日中ずっとガヤガヤしていました。
ほとんどが仕事についての話し合いによるものですが、そっちの方が活気があって雰囲気としては好きでした。
新しい課題がふりかかりまくっている本省では、仕事は忙しいですが、やりがいは断然大きかったです。
他にも公務員あるあるで書きたいことはいくつかありますが、今回はこの辺りにしておきます。
以上、公務員を辞めたくなる理由(あるある)でした!
今回も最後までお読みくださりありがとうございました^^