こんにちは、トモヤです!
今回は、公務員を辞めたい方向けの記事となります。
まぁ、ここは公務員の副業ブログなので、これまで書いた全ての記事が公務員を辞めたい方向けと言っても過言ではないのですが。笑
Twitterをみていると、公務員を辞めたがっている人が多くてビビります。
ひと昔前は「公務員になれば一生安泰」といわれ、公務員のステータスは高かったですが、時代は変わり、今では「公務員=つまらない仕事に一生を捧げる公僕」という認識が広まっているように思います。
実際そのような職種もありますしね。
この記事では、公務員を辞めるためには何をすべきか?という視点で、今すぐやるべきことを5つ挙げようと思います。
これらは今まさに私が実践していることでもあるので、参考になると思います。
ではまいりましょう!
この記事はこんな方におすすめ
- 公務員を辞めたいけど何をして良いかわからない
- 公務員辞めるのが不安で仕方ない
- 公務員を辞めて何がしたいのかわからない
- 転職先があるのかわからない
- 公務員を辞めたら人生終わる気がしてならない
Contents
公務員を辞めるために必要なもの
まず最初に、公務員を辞めるために必要なものは何なのかを確認しておきましょう。
ここをスルーしてしまっては、目指すべき目標が曖昧になってしまいますので、必ずおさえておいてください。
公務員を辞めるために必要なものはいたってシンプルで、この3つのどれかです。
公務員を辞めるために必要なもの
-
必要十分なお金
-
高い市場価値
-
自分で稼ぐスキル
それぞれ簡単に説明します。
公務員を辞めるために必要なものその① 必要十分なお金
まず一つ目は、「必要十分なお金」です。
おそらくここに反論できる方はいないでしょう。
言わずもがなですが、人が働く最大の目的はお金です。
これは公務員でなくても同じです。
既に死ぬまでに使うであろうお金が手元にあるのであれば、もはやお金のために働かなくて済みます。
ここでいう必要十分なお金とは、その方の年齢や家族構成、生活水準によって大きく変わります。
例えば、私は妻と息子の3人家族ですが、80歳まで生きるとして、息子を私立大学に入れようと思うと、だいたい生涯で2億円くらい必要になるでしょう。
極端な話、明日ロト6に当選して、2億円手に入れば、その瞬間から仕事をしなくても済むわけです。
もっとも、私は期待値を追い求めるクセがあるので宝くじなんて買いませんが。
現実路線としては、公務員がまとまったお金を手に入れるためには「貯蓄と資産運用」くらいしか方法がありません。
これについては後ほど説明します。
公務員を辞めるために必要なものその② 高い市場価値
次に必要なものは「高い市場価値」です。
少しわかりにくい言葉ですが、言い換えると「転職市場で価値を発揮する人間」のことです。
公務員は、一般的に転職が難しいと言われています。
公務員の仕事内容は民間と違って特殊なので、民間へ転職しようと思ってもこれまで培ったスキルやノウハウが活かせないのがその理由です。
しかし、公務員を辞める選択肢として最も現実的なのは転職です。
ですので、自分の市場価値を上げておくことは、公務員を辞めるにあたって重要な要素となります。
公務員を辞めるために必要なものその③ 自分で稼ぐスキル
3つ目は「自分で稼ぐスキル」です。
このブログで再三お伝えしてきたスキルですね。
会社に依存せずとも自分の手で稼げるようになれば、いつでも公務員を辞めることができます。
転職もしなくて済みます。
フリーランスやギグワークが盛んな時代ですので、スキルさえ磨けば可能性は無限大です。
他方で、公務員は仕事以外の活動を大きく制限されているので、このスキルを身に付けるのは至難です。
ただし、後で説明しますが、公務員をやりながらでも獲得できるスキルは意外とあります。
公務員を辞めるために今すぐすべきこと5選
さて、公務員を辞めるために必要なものを理解したうえで、本題に移ります。
いずれは公務員を辞めるために何をすべきかを日頃考えている私なりに、公務員を辞めるために今すぐすべきことを5つご紹介します。
① 節約と蓄財
一つ目は「節約と蓄財」です。
意外に思われるかもしれませんが、公務員を辞めるための一番の近道がこれだったりします。
次に紹介する資産運用につながる話ですが、資産運用のためにはタネ銭が必要です。
そのタネ銭を作るために必要となるのが節約と蓄財です。
公務員は給与が安定していて、毎年2回のボーナスが確約されています。
これほど安定して蓄財しやすい職種は他にないでしょう。
公務員は薄給という話は一旦置いておきます。
いくら田舎の地方公務員であっても、本気で節約すれば年に数十万円は貯められるはずです。
新卒から思いきり節約して蓄財すれば、30歳で1000万円貯めることだって可能なはずです。
② 資産運用
次に資産運用です。
資産運用は公務員の早期退職には欠かせないものです。
まとまった金額を銀行口座に寝かせているのであれば、今すぐ証券口座を開設しましょう。
そして投資のことを学び、実践してください。
1000万円を節約と蓄財でつくり、年利4%で運用できれば、年間40万円ものお金を生み出してくれます。
毎月3万円超が何もせずともゲットできるのです。
3万円ではまだ生活できませんが、さらに節約と蓄財をし続け、投資で得た利益を全て複利で運用すると、元本は加速度的に増えていきます。
余剰資金が5000万円を突破すると、人生ほぼアガリといってもいいでしょう。
複利効果の恩恵を受けるためにも、資産運用は一日でも早くはじめましょう。
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③ 副業
3つ目は副業です。
副業をすることで、「市場価値を高める」ことと「自分で稼ぐスキルを身に付ける」ことの両方を達成できます。
副業が制限されている公務員ですが、FXや不動産投資はできます。
私はFXトレードをメインに実践していますが、FXを通じて金融経済の知識やトレードスキルが身に付きました。
これらは公務員の仕事だけしていては決して得られないものです。
以下の記事で合法な副業をまとめていますので是非チェックしてみてください👇
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④ 資格取得
4つ目は資格の取得です。
これは主に市場価値を高めるためのものです。
私は去年、手始めに宅建士の資格を取得しました。
すると、転職エージェントからそこを評価され、大手企業からの求人をいくつも紹介されました。
今は税理士と不動産鑑定士の資格取得に向けて勉強中です。
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⑤ 情報収集
最後は情報収集です。
受け身になっていてはダメです。
Twitterなどでグチを吐くだけではいけません。
自ら積極的に情報を取りに行きましょう。
自分が転職できそうな業界や会社の情報、稼げそうな副業の情報、などなど、今ではあらゆる媒体で情報が得られます。
固定観念に囚われて思考停止にならないよう、常に最新の情報とトレンドをキャッチしましょう。
20代で公務員を辞めたい人がすべきこと
続いて、公務員を辞めるためにすべきことを年齢別で分けて説明します。
年齢別といっても、おおざっぱなくくりとして「20代or30代」です。
まず、20代の公務員が優先的にすべきことは、「①節約と蓄財」と「②資産運用」の二つです。
これらは一日でも早く始めた方が、将来的に得られるリターンが大きいです。
特に①節約と蓄財については、並大抵の努力では達成しえないでしょう。
デートや飲み会と、出費がかさ張る20代公務員ですが、ここを本気で取り組むことで周りと大きな差が付きます。
20代のうちから資産運用テクを極めておくと、30代でFIREも決して夢ではありません。
もちろん、余裕があれば③~⑤も取り組んで欲しいです。
30代で公務員を辞めたい人がすべきこと
続いて30代です。
私も今年晴れて30代に突入しましたが、20代とは異なり、貯金があまりない状態でゆっくりと資産運用していてはFIREまでに数十年かかってしまいます。
そこで、30代公務員が目指すべきは「③副業」です。
ここでいう副業とは、あくまで法に触れない合法的なもの(FXや小規模な不動産投資など)です。
副業を通じて資産形成にブーストをかけ、一気にこれまでサボってきた分を挽回するのです。
私が今まさにそうしているように。
私が実践しているFXは、他の副業に比べるとリスクが高いです。
しかし、リスクとリターンは表裏一体なので、30代で脱サラができるようリスクをとっていこうと思っています。
頭の良い人であれば資格取得を目指しても良いかもしれませんが、価値ある難関資格でもとらないとあまり意味がありません。
ましてや、30代半ばで実務経験無しとなると、いくら資格を持っていても働き口はそう見つからないでしょう。
正直な話、30代になってから公務員を辞めるための活動を始めては遅いです。
しかし、可能性はゼロではありませんので、私のように副業を成功させて活路を見出しましょう。
今日が人生で一番若い日! 公務員を辞めるために今すぐに行動しましょう(まとめ)
いかがでしたでしょうか。
公務員を辞めるために必要なものと、辞めるためにすべきことをそれぞれ紹介させていただきました。
公務員を本気で辞めたいのであれば、今回紹介した5つの行動は一日でも早く始めるべきです。
早く始めれば始めるほど、辞められるまでの時間が短くなります。
20代のうちからこの5つ全てを続けられたら、30代には必ず辞められるはずです。
私は気が付くのが遅く、ここ1~2年でやっと本気になれました。
30代でもあきらめる必要は全くありません。
私も30代ですので、一緒に自由な人生を勝ち取りましょう。
これからも公務員の副業をメインに情報発信してまいりますので、Twitterも是非フォローしてやってください^^
それでは、最後までお読みくださりありがとうございました(≧▽≦)!
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