こんにちは、トモヤです!
今回は、公務員でもできる合法的な副業を総まとめしようと思います。



公務員でありながら副業を軌道にのせ、いずれは公務員を辞めたいとお考えの人は是非最後までご覧ください^^
ではまいりましょう!
この記事はこんな方におすすめ
- 公務員ができる副業について知りたい
- 今公務員をしていて副業を始めたい
- 合法な副業と違法な副業を知りたい
- 副業をきっかけに公務員を辞めたい
公務員ができる副業はかなり限定的と思われている方が多いと思いますが、そんなことはありません。
このブログを始めて間もないですが、公務員の合法的な副業について色々と調べてみましたので、そのすべてをさらけだそうと思います。
ではまいりましょう!
Contents
公務員でもできる合法的な副業一覧
早速ですが、公務員でもできる合法的な副業について、私が調べた限りの全てを以下に記します。
公務員でもできる合法的な副業
- 株式投資・投資信託
- FX・仮想通貨トレード
- 不動産投資
- 太陽光発電
- 執筆活動
- 農業
- 家業
これらの副業は、やり方を間違えなければ違法性のない副業となります。
やはり、グレーなアフィリエイトなどを除くと、できることはかなり限定されますね。
公務員の合法的な副業のメリット・デメリット
それでは、上で紹介した合法的な副業について、それぞれメリットとデメリットをみていきましょう。
株式投資・投資信託
メリット
株式投資・投資信託のメリットはいくつかありますが、大きなのメリットとしては「誰でもすぐに始めやすい」という点が挙げられます。
これまで投資をしたことのない人でも、証券口座さえ開けば簡単に売買できますし、銘柄選びも、最初は人気ランキングや著名投資家のポートフォリオなどを参考にすれば、初心者でも取引ができます。
今はNISA枠もかなり広がりましたから、税金面でも優遇されていますしね。
デメリット
デメリットとしては、それなりの資金がないと大きなリターンは見込めない点でしょうか。
株式投資は、仮想通貨のように株価が何倍にも跳ね上がるケースは稀ですし、そんなお宝銘柄を探すのはプロでも相当難しいです。
また、本気で株式投資をしようと思うと、企業の分析が欠かせません。
ですので、公務員にとってあまりなじみのない財務分析や、業界のトレンド、いわゆるファンダメンタルズ要素を理解できるようにならないと、長期的な高パフォーマンスは期待できません。
たまたま相場状況がよくて、適当な株を持っているだけで資産額が増えるケースもありますが、それは実力による副業とはいいがたいですね。
FX・仮想通貨トレード
メリット
株式市場とは違って、取引時間が24時間であるところが公務員にとってのメリットです。
仮想通貨にいたっては土日も取引できます。
FXの取引時間:平日だけ・24時間
仮想通貨の取引時間:平日・休日・24時間(年中無休)
また、どちらもレバレッジを効かせることができるので、少額の資金で大きなリターンを得られる可能性があります。
デメリット
デメリットというか、やるからには気を付けておきたいのが「資金管理」です。
レバレッジが効く分、資金力に対して大きすぎるロットでトレードしてしまうと、あっという間に資産が溶ける可能性があります。
特に初心者は気を付けなければなりませんが、トレード技術以前に、この資金管理ができていないと、早々に市場から退場をくらってしまいます。
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不動産投資
メリット
不動産投資のメリットは、優良な物件を正しい方法で買い付けることができさえすれば、後は毎月一定の家賃収入が安定的に入ってくるところでしょうか。
まぁ、その買い付けまでが何よりも難しいのですが。
株式や仮想通貨と違って家賃相場は大きく変動しないため、物件を買った後は空室リスクさえ気にしておけば、比較的安定的な収入が期待できます。
また、公務員は銀行からの融資がつきやすいので、不動産投資のための資金調達の面では有利といえます。
ちなみに、公務員が不動産投資をする場合、一戸建てなら5棟、アパートなら10室、年間家賃収入が500万円までであれば職場の許可が不要です。
デメリット
不動産投資のデメリットとしては、物件購入のためにまとまった資金が必要となる点です。
地方で古い木造アパートを買おうとしても、1千万円はくだらない値段がします。
これを現金で買えるほどの余裕は普通の公務員にはないと思います。(あったら尊敬します)
ですので、銀行からいくらか借りる必要があるのですが、公務員はマイホーム以外での借金に抵抗がある方が非常に多いため、不動産投資に実際に踏み切れる人は極わずかでしょう。
上に書いたとおり、お金が借りやすい公務員は、実は不動産投資向きだったりするのですけどね。
また、不動産といっても、まず物件の種類がマンション、アパート、戸建てと大きく3種類あるうえに、マンションなら区分所有かどうか、新築か中古か、RCか木造か、など、様々な種類の不動産があります。
あ、土地を買って駐車場として運営するのも不動産投資の一種ですね。
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太陽光発電
メリット
太陽光発電を副業として挙げるか迷ったのですが、他のサイトではよく取り上げられているので一応紹介しておきます。
太陽光発電で売電収入を得る場合、太陽光パネルの出力が10kw未満であれば職場の許可なく行うことができます。
10kw未満というのは、いわゆる屋根置きのパネルのことです。
デメリット
太陽光パネルを置くための屋根が必要となるため、マイホームを持っている人しか基本できません。
「屋根貸し」という、他の人の家の屋根を借りてパネルを設置し、売電する手法もあるのですが、これはもう事業ですよね。笑
職場にばれたら怒られるでしょう。
執筆活動
メリット
公務員の執筆活動については、意外と知られていませんが、実は相当数います。
しかし、本を書いて印税収入をもらうとなると、事前に職場の許可が必要です。
許可を得ずに出版してしまうと、懲戒処分をくらう可能性があります。
執筆活動のメリットとしては、公務で得た知識をいかんなく発揮できるという点でしょうか。
公務員の著者のほとんどは、仕事で得た専門知識を活用しています。
中には公務員小説家もいるそうですが、そういった活動は許可が下りるか微妙な気がしますし、そういった分野の執筆は趣味の範囲にとどめておくべきだと個人的には思います。
デメリット
印税収入で稼ぐためには当然書いた本を買ってもらわなければいけないわけですが、一公務員が書いた本をどれほどの人が買ってくれるのかはなはだ疑問です。
よほど有名なキャリア官僚が書いた本で、メディアにも取り上げられたりすれば、たくさん売れるかもしれませんが、あまりそのような例をみたことがありません。
それに、もし大フィーバーしたとしても、一躍有名人になってしまいますし、私なら職場内からの視線が気になって仕方なくなりそうです。笑
農業
メリット
農業については、「大規模に経営され客観的に営利を主目的とすると判断される場合」には自ら営利企業を営むことに該当します(人事院規則14―8(営利企業の役員等との兼業)の運用について)。
つまり、大規模でなければ許可を得なくても行うことが可能です。
「大規模」という曖昧な判断基準が置かれているわけですが、面積だけでなく建物や設備の有無等によっても変わってきます。
結局、規模については「営利を主目的とする」か否かも含めて、総合的に判断されることになります。
実家が大きな畑をもっている人はチャンスです。
後ほどご紹介しますが、家業は副業として認められるケースが多いので。
デメリット
農業は手のかかる副業です。
毎日の水やりや草とり、肥料をまいたり虫よけのためのビニールを敷いたり、、
私の実家が兼業農家なので、その大変さはよくわかります。
農作物の生産者として純粋に儲けようと思ったら、長野県のレタス農家のような超大規模かつ効率的にやるしかないのではと思っています。笑
ですので、農業は半分趣味として楽しみながらするくらいが丁度いいかもしれません。
家業
メリット
もしも親が何らかの家業をしている場合、まずはその仕事を手伝えないか検討してみることをおすすめします。
いずれ親が亡くなった時のことを考えても、家業を知っておくことは大切です。
また、家業の手伝いは、業種にかかわらず兼業の許可が下りやすいです。
既にある事業を活かして収入を得るのはとっても効率的ですし、将来的な事業の存続にもつながります。
デメリット
家業の業種によっては、その家業にフルコミットする必要がでてきます。
公務員には、職務専念義務が課せられているので、本務に影響を与えてしまうようでは兼業は成り立ちません。
休日などの勤務時間外だけでまわせる家業であれば問題ないですが、それが難しければ、副業としても成立しないでしょう。
違法性が問われる可能性のある公務員の副業
参考までに、違法性が問われる可能性のある公務員の副業についても簡単に紹介しておきます。
違法性が問われる可能性のある公務員の副業
- アフィリエイト
- クラウドソーシング
- せどり(転売)
まぁ、なんとなくわかりますよね。
どれも合法とは言い難いものですので、隠れてやっている人は多そうですが、ばれたら懲戒処分になりかねないのでおすすめはしません。
堂々と副業をするつもりなのであればやめておきましょう。
公務員におすすめの合法的な副業は?(公務員を辞めたければまずは副業から始めよう)
最後に、上で紹介したものの中から、個人的に公務員におすすめの副業をご紹介します。
それは「FXトレード」です。
理由は、上で書いたとおり、FXトレードは勤務時間外にすることができて、かつ大きな収入源になる可能性を秘めているからです。
また、お手軽にできるのも良いです。
パソコンなんてなくても、スマホ一つでトレードはできます。
実際、スマホだけで50万円⇒1000万円に増やした猛者もいるくらいです。
私は学生の頃からずっとFXをしていますが、長年の経験から、「トレードは技術」だと確信しています。
でないと、専業トレーダーなどという存在が否定されてしまいます。
私はまだまだ安定的に稼げるレベルには達していませんが、もう大負けをすることは全くといっていいほどなくなりました。
資金管理さえしっかりしておけば、破産することもありません。
なによりトレードには夢があります。
少ない元手から、数百万、数千万、数億と稼げる可能性を秘めているのですから。
公務員として安定した収入を得ながら、裏ではFXトレーダーとして本業くらいの収入を稼ぐのが私の理想です。
そうすれば、もう妻に働いてもらわなくて済みますからね。
あわよくば、公務員を辞めて自由な暮らしが待っているかもしれません。
夢が膨らみますね。
FXトレードについては、このブログの中心テーマとして色々と投稿していこうと思っていますので、楽しみにしていてください^^
それでは、今回も最後までお読みくださりありがとうございました!!
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